シンプルなロックで完成度の高いアルバム「Waking Up the Neighbours」
最近はあんまり音楽は聴いてません。たまーに昔の変換した音楽を聴くぐらいですが、久しぶりにこのアルバムを聴いたら改めて完成度の高さ、そしてロックっていいなー、音楽っていいなーって感じたのでレビューします。
僕が初めて音楽にハマった洋楽のアルバムです。日本公演の時行きました。一メートルぐらいの至近距離で見て興奮した記憶があります。ステージに上がって来いよと言われた時、その頃はシャイだったので行かなかったことが今でも悔やんでいます。
収録曲の「(Everything I Do) I Do It For You」がビルボード8週連続一位を取ってた時に購入しました。
ブライアン・アダムスは基本ロックの人です。確かかつてのインタビューでライブで盛り上がるような曲を作ってるっぽいことを言ってた記憶があります。その通りこのアルバム曲をライブで歌ったとき盛り上がりました。全部好きなのですが、一番好きな曲が3曲目の「Can’t Stop This Thing We Started」。9曲目の「There Will Never Be Another Tonight」も捨てがたい。どちらもノリのいいシンプルなロック。ライブでテンポを早くしたバージョンが特にいいですね。
ブライアン・アダムスはちょっとハスキーボイスです。ドン・ヘンリーっぽい感じ?もっと低い声だけど。一生懸命に歌ってるって感じがすごく好感が持てます。アルバムには直接関係ないんですが、ライブではほとんどがTシャツにジーンズ。飾らない感じが大好きでした。その頃の日本のコンサートとかテッカテカの衣装に何回も衣装チェンジと違和感を感じてました。バッカじゃないの?って。まー着せられているんだろうけどね。
とにかく、このアルバムはバラードからロックまでバランスが非常にとれています。15曲入ってますが全部いいです。何回聴いても飽きません。それどころか聴くたびに味が出てきて好きになります。多分何百回も聴いたと思います。
初めてなので、あんまりアルバムについて説明できませんでした。申し訳ありません。
ロック好きの人はぜひ聴いてみて下さい。
コメント