「AtomStack Cambrian Max」で初めて3Dプリントしてみました!苦戦しましたが最後には納得のいくものが作れて感動しました!
モデリングはiPad Pro「shapr 3D」を使いました
「shapr 3D」めちゃめちゃ使いやすい3Dモデリングアプリでした。3Dモデリングを使うのは初めてのど素人。そんな私でもそこそこモデリングできました。本当に直感的にモデリングすることができます。思っていた10倍は簡単に作れました。
3Dプリンターで使うにはMacの「Ultimaker Cura」で書き出しました
iPad Proで作った「stl」データをMacに送って「Ultimaker Cura」を使い3Dプリンター用にデータを書き出し。ここでサポートとか密度など色々な設定を行います。
試作1号は大失敗!サポートつけてませんでした・・・
初めてのモデリングした物を3Dプリントしてみましたが、大失敗でした。
「Ultimaker Cura」でサポートにチェックをつけていませんでした。そのため空間部分の所のサポートがないのでちゃんと定着してなく、ボロボロになりました。
試作2号は上手くできましたが、サイズがイマイチと、少しの設計ミスが
サポート有りで上手く3Dプリントできました。意外にサポート材が硬くって取り除くの苦労しました。
ふと、縦にして印刷したらサポートあまり必要ないんじゃない?と思い縦の状態でもプリントしてみました。置き方によってサポートいらなくなりますが、プリントされた物は微妙に出来が違っていました。
縦でのプリントはサポートを剥がす必要がないので良かったのですが、質としては横でのプリントの方が良かったので、今回は横でのプリントを選択しようと思います。
キッチリサイズを測り、デザインにもこだわった最終モデル
一から設計を見直し、しっかり測り、デザインも妥協しないとやり直した最終モデル。結局これが5回目のモデリングになりました。それがこれです。
ついに納得のいく物が出来上がり感激!!
ピッタリエアコン吹き出し口に合いました。
何をする物かと言うとスマホホルダーをしっかり固定する物でした。直接だと形状が悪いのですぐに落ちてしまうんだけど、これで落ちなくなりました。
苦労した動画を見てください
自分のイメージを実現できる喜び
本当に興奮します。これからもいろんな物を作っていきたいですね。ただ、この楽しさはiPad Proアプリ「shapr 3D」があったことが大きいです。専門的な知識が全く必要なく直感的に簡単にモデリングができるので、やってて楽しいんですよねー。本当に素晴らしいアプリです。
コメント