製品レビュー「ASUS VivoTab 8」初めてのWindowsタブレットを一年使ったレビュー

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どうしてもwindowsが必要だったので、せっかくだからお手軽に購入利用できるタブレットにしました。

メインのパソコンがMacサブで使ってるノートもMac。今までは「OpenOffice」で十分だったんだけど、どうしてもExcelでマクロ機能が必要だったのでMac版Excelを購入するか、Office付きの安価なwinタブを買おうか迷った結果、一度触ってみたかったwinタブを購入することにしました。現在は知らないですが、その当時Mac版のExcel結構高かったと思います。それならOffice付きwinタブのほうがお得かな〜と。使ってみたかったしね。

ASUS VivoTab 8 1

私が購入したのはアマゾン限定の専用のカバー付きでした。

ASUS VivoTab 8 2

iPhone以降、スマホ、タブレットはだいたい同じ入れ方ですね。

ASUS VivoTab 8 3

簡単なマニュアル、充電用ケーブル、ACアダプター、オフィスのシリアルかな?が付属。

ASUS VivoTab 8 4

購入したものか、セットで付いてきたやつか分かりませんがすぐにフィルムを貼りました。フィルム標準で貼ってあればいいのにね。

【良かった点】

  • 滑らか。iPad並みだと思います。
    最近はandroidもサクサクでストレスありませんでしたが一年前はまだもたつき、引っかかりがあってiPhone、iPadに全く敵いませんでしたが、Winタブは滑らかで気持ち良く操作できました。
  • ペンの書き味がとてもよい!
    スタイラスタッチペンの滑らかさがiPad並みにいい感じでした。遅れがないので書いていて気持ちいいです。
  • お手頃価格
    Office付きで約4万円はお得すぎます。
  • マルチタスク
    当時はWindowsならでわの機能。画面が小さいので多用することはありませんでしたが、できるのは素晴らしいです。

【悪かった点】

  • アプリがイマイチ。
    最適化されている物はいいんだけど、最適化されてない物もかなりあるので全体的に中途半端な印象です。
  • 画面が小さい。
    8インチなので当たり前ですが、デスクトップモードの時は結構使いにくいです。
  • ペンの精度がイマイチ。
    画面真ん中は大丈夫なのですが、端に行くに従ってペン先とカーソルとの位置がかなりズレていきます。端の方で1センチぐらいズレてることが最近あった。
  • カメラがイマイチ
    タブレットにカメラの性能は求めてないのかもだけど、もうちょっと頑張って欲しかった。
  • OSが全体的に迷ってる感じがする。
    タブレットブームに乗っかりたいし、デスクトップも残したいって感じがにじみ出てて全体的に中途半端な印象。Windows10になって変わるのかもしれませんが、8に関しては進化の途中って感じですね。
  • Windowsのアップデートが面倒。
    アップデートが長いですね。IOS、Androidと比べると長すぎてうんざり。途中でスリープしてしまうと止まっちゃうみたいだし(違ってたらすいません)。

【総評】

 初めてのWindowsタブレットだったんですが、慣れるまで少しかかりましたが滑らかで使いやすかったです。予想以上に良かったのがペンの書き味。スタイラスタッチペンも付属して収納されているので、ちょっと取り出して手書きメモもすぐに残せます。しばらく手書きで日記をつけていました。スタイラスタッチペンは細くて握りにくかったけど自分の筆跡で普通に書くことができてました。機能的にはOneNoteが良かったんだけど、書く時にポインターが遅れるので気持ち悪くて使えませんでした。一番良かったアプリが「MetaMojo Note Lite」で書き味抜群でした。無料だけど十分な機能です。アプリによってかなり差がでるみたい。

 ペンの精度など細かい不満は多々ありますが、価格から考えてみるとやはり満足度の方が圧倒的に上回ります。コストパフォーマンスは相当いいと思います。現在ではいろんな機種がでてきていますが、これもまだ普通に現役で使えていますし、去年よりさらに安くなってるので入門機にはちょうどいいかもね。

総合評価(8/10)
ライトユーザーなんでこの評価。ヘビーユーザーだともっと低くなると思います。

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