K&F Concept「可変NDフィルター」購入レビュー そもそもNDフィルターってなに?

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K&F Concept「可変NDフィルター」購入してみました。よくわからないまま購入してみたのですが、そもそもNDフィルターってなんなんでしょうか?どんな時に使うのかなど少し調べてみたのと少し使ってみてのレビューをします。

目次

NDフィルターとは?

レンズに取り付けて色はそのままで、レンズに入ってくる光の量を調節するフィルターとの事です。

NDフィルターのNDとは「Neutral Density(中立な濃度)」という意味。

私が購入したのは可変NDフィルターですので、回すことによりレンズの色の濃さが変化するので自由に光の量を調節できるタイプ。可変NDフィルターは便利みたい。しかし結構デメリットもあるみたいです。

可変NDフィルターのメリット

野外や明るい場所で撮影する場合光が入りすぎるのでそれをNDフィルターによって光の量を調整することにより、シャッタースピードを落として、F値を明るく、シャッタースピードを遅くした状態で白飛びしないボケた画像が撮れるようになる。

可変NDフィルターのデメリット

構造上暗くしていくとムラが出るそうです。あと、色味が変わるそうです。

レンズフードが取り付けられない、レンズフードをつけた後取り付けたら可変できない。

NDフィルターの数値(濃さ)について

私の購入したNDフィルターにはND2-400と表示されています。メモリが10段階に設定されています。

数値が低い方が光を取り入れるので2が明るく400がもっとも暗くなります。

数値のND2は光の通過する量が1/2になるそうです。400であれば1/400なので光を通しにくくなるので暗くなるのですね。

MINが2でMAXが400ということはわかるのですが、他は数値が書いてありませんので不便ですね。普通に割って計算すると表のような数値になるのでしょうか?こんな単純ではない?

MIN23456789MAX
246100144188232276320364400

これでは意味不明ですね。

知っている人がいるのであれば教えていただけると嬉しいです

私は素人なのでどれくらいの数値に合わせればいいのか全くわかりません。明確な数値が表示されているのであればF値から計算とかできるのかもしれません。

これから使っていって慣れるしかないですね

実際に部屋の中で撮影してみました

わけもわからず撮影してみました。部屋で照明下での撮影です。F2.8・ISO800で撮影しています。

まとめ:経験が必要ですね

普通のNDフィルターとか普通に1万円とかしてました。使ったことのない物にそんな大金を使うわけにもいかなかったので、お手頃価格の可変NDフィルターを購入してみました。

本当に少し触った程度なので、現時点ではすぐに使いこなすことはできない気がします。これから実際に使って経験して失敗を繰り返さないとダメっぽいです。まあ何事もそうなのですが。

前記しましたがメモリはあるけど数値が書いてないので感覚でしか使えないですね。

個人的に一番ビックリしたのがレンズフードを取り付けられなくなったこと。NDフィルターを取り付けた後にレンズフードをつけようと思ったらNDフィルターの径が大きいのでフードが通らない。

レンズフードをつけてからNDフィルターつければいいかなと思い、フードを取り付けてNDフィルターをつけようとしたら

「フードが邪魔で回せないから可変できないんじゃ?」

と思ったんだけど、その通りの結果に。

可変NDフィルターをつけてる時はフードは使えないです。

更にレンスキャップもサイズが合わず使えませんでした・・・NDフィルターを使うときはその都度取り付けしないといけないみたいですね。

あまり撮影したわけでないので詳しいレビューをできなくて申し訳ありません。今後いろいろ撮影して改めて報告したいと思っています。

使っていくしかない!

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