スマートロック「セサミ」で開かないドアの鍵のアダプターを3Dプリンターで制作

  • URLをコピーしました!

家のドアの鍵の形状が対応していなくて開かない。私の家のドアがまさしくそれです。スマートロックの「セサミ 4」を購入。アダプターを3Dプリンターで自作できそうだったのでプリントしてみました。

目次

最新のスマホでは旧セサミのアプリは使えなくなったの知ってます?

Pixel 7では旧セサミのアプリが使えなくなりました。32ビットアプリに対応していないそうです。そこでメーカーに問い合わせましたが、すぐには対応できないのこと。

スマートロックがないと困るので最新アプリで開錠できる「セサミ 4」を購入。

対応していない形状でアダプターが必要に

下の画像の形状は対応外です。開かないこともないんですが、アダプターを使用することにより確実に開錠できるようになります。

iPadアプリ「Shapr3D」で適当モデリング

いつものように「Shapr3D」でモデリングします。そんなに難しい形状ではないので簡単に適当にモデリングし完成しました。ところが鍵のサイズ調べると全く違っていたので、しっかりしたサイズでモデリングし直し二度手間になり反省。

3Dプリントして完成はたして使える物になったのか!?

素材はABSで3Dプリントしました。1度目は定着せず失敗。そこでいつものようにノリを土台に塗り再チャレンジで成功。

はめ込んだところジャストサイズ!セサミでの動作確認もし無事使えるようになりました。

久しぶりのモデリングに3Dプリントですが楽しかったです。今回の制作で物作りの楽しさにまた目覚めてしまいました。以前から作りたい物があったので、今度はそれを作ってみようかと思います。

便利な世の中になったものですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次