ついに購入してしまった「DJI OSMO 3軸ハンドヘルドジンバル」購入したはいいけどあまり使う機会がないという・・・
我慢できなかったのでついに購入に踏み切ってしまいました。購入したのはいいけど使う機会がないというもどかしい状態に。先日旅行行った時に持っていたんだけど、64GのSDカードを忘れてしまい付属の16Gしかなかったのでたくさん撮れませんでした。操作感も癖があり難しいですが楽しかったです。
早速中身を拝見
- 前回の画像です。メカの感じがたまりません。
- バッテリーと充電器です。専用の充電器で充電します。
- 説明書です。
- モニターをセットする部分をトランスフォーム(変形(笑))させます。下の画像の置き方だとiPhoneのスリープボタンが丁度押されるので逆向きでセットしたほうがいいと思います。
- グリップ部分にバッテリーを入れます。
- アナログスティックでカメラ操作。動画撮影ボタンと写真撮影ボタンがあります。
- トリガー部分。トリガーを押しっぱなしでカメラ固定。2クリックで位置が正面にリセット。3クリックで自撮り。
- メカ感が溢れてます。
- カメラ部分。レンズキャップは本当にキャップです。手で脱着しないといけません。ここにSDカードを挿す部分もあります。
- レンズキャップ外しは状態です。できればレンズキャップは自動で開け閉めできるようにして欲しかったですね。
- 先日ディズニーホテルでテスト撮影しました。結構揺らしているのにそんなに画面は揺れてないのがわかると思います。
- その時OSMOで撮影した動画がこれです。4Kで撮りました。
【良かった点】
- 手持ちなのにブレない!
今までのビデオカメラの手振れ補正とは全く別物の感動!- 4K動画まで撮影可能
超綺麗ですね。すぐにメモリーなくなりますが。- パノラマ写真も簡単に撮れる
グルーっと自動で回って撮ってくれます。
【悪かった点】
- ファンがうるさい
カメラ部分「X3」のファンが回りっぱなしで結構うるさいです。故障なのかな?と思って問い合わせたら熱を持ちやすいので回りっぱなしで正常とのことでした。- すぐに撮影できない
カバンに入っている状態だと撮影可能にするまで1分はかかりますね。- モニターが付いてない
スマホにアプリをインストールしてモニター代わりにします。無いと何撮ってるのか全くわかりません。- microSD64Gまでしか対応していない
4Kだとすぐに一杯になります。
【総評】
若干操作に慣れるまでに時間がかかりますが、すごく安定した動画を撮ることができます。
周りに持っている人がいないので目立ちますね〜。この目立った感じはみんながガラケーの時iPhone3使ってた時以来です(笑)
即撮れないもどかしさ
結構大きさがあるので女性には厳しいかもしれません。あと、カバンからサッと取り出してすぐに撮影できないのでそれもマイナス点です。カバンに入ってると、取り出して、レンズキャップ外して、ロック3箇所外してiPhone(モニター)起動してリンクして初めて撮影できるので大変です。常に握っていれば問題ないですが・・・ロックがかかっていないカメラ部分は不安だし、レンズキャップ外しっぱなしも不安ですしね。
音に不満、でも映像は綺麗
気になったのがカメラ部分のファンの回る音です。「ウィーーーン」ってずっと回ってて結構うるさいです。この音が映像に入るとせっかくの綺麗な映像も残念な感じになりますね。そのせいなのか集音に関しては不満な点が多いです。お世辞にも綺麗な音では撮れません。でも4K動画で撮れるので映像はかなり綺麗です。4Kでは30fpsだけど問題ないです。
かなり気に入ってます
マイナス部分はありますが、それを補うほどのあふれんばかりのメカ感がたまらなく好きです。慣れると結構綺麗に撮れるのでどうやって撮ってやろうかと色々イメージが出てきます。アップデートでいろんな機能も増やせるみたいだし(メーカーに期待)今後が楽しみです。
モニターを「iPhone5」と「iPhone5s」2機種で試したんですが、圧倒的に「iPhone5s」の方が反応が良かったです。処理も「iPhone5s」が早かったので最新機種でモニターした方が良いと思います。
多分普及はしないと思いますが楽しいアイテムですね。お気に入りです。
そういえば多分のアカウント登録しないとダメみたいですよ。
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