ディスクユーティリティで外付けSSDフォーマットしようとしたらAPFSフォーマットが表示されていなくてAPFSフォーマットができない。そのような時の対処法がありますので詳しく順に説明していきます。
目次
ディスクユーティリティで確認してみる
普通にフォーマットしようとすると「APFS」の項目は表示されていない
ディスクユーティリティからフォーマットしたいSSD/HDD選択し、「消去」からフォーマットしてみようとすると。
フォーマットの種類にAPFSは表示されていません。
外付けSSD/HDDにAPFSフォーマットができない時の対処方
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ディスクユーティリティを起動します。
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ディスクユーティリティと書いてある左のマークをクリックし「すべてのデバイスを表示」を選択します。
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ツリー構造になるのでフォーマットしたいSSD/HDDの一番上の階層を選択します。
私の場合は「SSD-PGU3」をフォーマットしたいのでその上の階層の「BUFFALO SSD」を選択します。
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「消去」を選択します。
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消去しますか?と出てくるので「GUIDパーティションマップ」を選択して「消去」します。
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フォーマットが終わったら「完了」をクリック。
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私はやりませんでしたが、わかりやすくするためにディスクユーティリティ横のアイコンから「ボリュームのみを表示」に戻します。
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サイドバーからフォーマットするSSD/HDDを選択し「消去」をクリック。
私の場合は「SSD-PGU3」を選択。
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フォーマットの一覧を見てみると「APFSフォーマット」が表示されました。
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名前を設定し「APFS」を選択して「消去」をします。
APFSフォーマットの種類について(個人的主観)
APFS:普通に自宅で使用するのであればこれでいいと思います。
APFS(暗号化):外出先などで使う人は用心のためにこっちの方がいいのかも。
APFS(大文字/小文字を区別):ファイル名で小文字大文字を区別できるようにするか?
APFS(大文字/小文字を区別、暗号化):小文字大文字を区別でき他の人に見られたくない人用
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フォーマットが終わったら「完了」をクリック。
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無事に「APFSフォーマット」できました。
まとめ
こんなこと絶対にわからないですよね。
APFSフォーマットの方が、転送速度とか早くなるとどこかで見かけたことがあるので、フォーマットしてみようとしたらAPFSが表示されない・・・
「私のMacが古いから?」
「SSDが古いから?」
と考えて諦めようかと思いましたが、調べてみてできるようになったので良かったです。
一度大事な起動ディスクをフォーマットしようとしてしまい、途中で気がついたので大丈夫でしたが冷や汗をかきました。皆さんも気をつけてくださいね。
同じようにできなくて困っている人の解決方法になれば幸いです。
大事なデーターをフォーマットしないように気をつけましょう!
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